「菊次郎の夏」をみてみた
まずは予告から…って言いたいところですが、できれば見終わった後に見てほしい! そのほうが最後に楽しめるような気がします。
まずは主題歌から
久石 譲 / Joe Hisaishi -- Summer (HQ) - YouTube
どこかで聞いたことがあるんじゃないかと思います。
今週は北野武監督作品&出演作品を見てみよう! ということでかたっぱしから見ております。
音楽がいいですね。
「菊次郎の夏」のWikipediaには、楽曲を依頼する際にいつも久石譲さん任せっきりでしたが、今回は「リリカルなピアノものでいきたい」と具体的な注文をしたそうです。
参考 : 菊次郎の夏
リリカルってすぐにリリカルなのはが浮かんでしまったけど リリカルの意味は叙情的(ジョジョウテキ)というらしい。 叙情的の意味は感情や気持ちなどが、じんわりと外に現れるような雰囲気や文章などを表す言葉。
だそうな。
哀愁なのかな?って思ったけどちょっと意味は違うらしい。
哀愁は物哀しい感じ。叙情はそんな単体の感情を超えて、様々な感情が入り乱れた胸に直接訴えかけるものっていう意味もあるらしい。
感情的には哀愁であっても、一言で片付けられないような感情に対しての言葉なのかな?
こんな思いが曲に込められてるのもあって、いい作品です。
ビートたけしさんの演じる中年オヤジですが、これがなんとも悪い感じ笑 悪役似合いすぎる。
たけしさんの服装はほとんどYohji Yamamotoらしいです。あのダボッとしたパンツがそうです。
あんな中年怖いよ!!! ってくらい着こなしています。やっぱり似合うなぁ。
映画を見た後、実家が田舎でよかった〜ってしみじみ思いますよ笑
こんなのもありました。
たけし、「菊次郎の夏」をピアノで生演奏する貴重映像! - YouTube
ピアノ引けるんですかい!!!
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