Lubuntu14.04をUSBメモリに入れる(続き)
この前の続きから!
まんまとSanDisk USB64GBにLubuntuをぶち込みました。
現在の使用状況はこんな感じ。
16GBほど使っています。
KingSoftさんのLinux版 KingSoft Officeも入れているので簡単な編集もできます。いやーありがたい。
十分に余裕があります。
では早速MacをつかったブートUSBの作成方法から!
STEP.1 USBを2つ用意!
USB2つもネーヨ!って人はCDでもDVDでもいいです笑
まずはReadOnlyのレスキューディスクをつくります。
こんなことしないでUNetBootinで一発書き込みすればいいやん!
と言われるやもしれませんがMacのUNetBootinは不具合があるらしいです。 Mac版のUnetbootinだとブートストラップをちゃんと書き込んでくれなくて困った話
なので一回捨てUS…いや、レスキューUSBを8GBくらいのやつで作ります。そしてインストールしたLubuntu14.04を起動し、そこからブータブルUSBを作ります。
やり方は本当にいろいろあります。
VMFusionにインストールしたLubuntuからUSBに書き込んでもOKです。
もうホント上のブログのまんまでオッケーです笑
このレスキューUSBが作れたらほとんど終わりです。
STEP.2 作成したブータブルUSBをalt+電源ボタンで起動(Mac)
メインに使うUSB(僕の場合はSanDiskExtreme64GB)のフォーマット&パーティション分けを行っていくんですがLubuntuに内蔵のGPartedを使ってください。便利です!
フォーマットはデフォルトでNTFSになってるのでext4にしましょう。パーティション分けではホントはbootとhome分けて、暗号化して…ってやるんですがベストな切り方がわからなかったので特別区切ってません。しばらくそのままで使ってみて様子を見ます。。。
もちろんUSBメモリの機能を残したい!って人はパーティションわけでFAT32の場所を作っておきましょう。 FAT32ならwinでもMacでも読み出せます。 ただ先頭にWinの領域を確保して置かないとうまく読み込まない?らしいです。。
そうしたらLubuntuをインストールとかいうアイコンがデスクトップにあると思うのでそれを使って先ほどフォーマットしたUSBを選んでください。
ここでMacのSSDを選んでしまうと問答無用で書き込まれるので注意です!
書き込みが完了したらMacはalt+電源ボタンで起動してみましょう。
ここでUSBへの書き込み回数を減らすおまじない。
sudo tune2fs -o journal_data_writeback /dev/sdb1 sudo leafpad /etc/fstab
ブータブルUSBだと語弊があるのかな…レスキューディスクみたいにReadOnlyなイメージがあるんだよね。。。。
開発環境をUSBで持ち歩きたい。
普段ノートパソコンを持ち歩いているんですが、これが結構重い。
使ってるのはMacBookAIr(mid2013)で金属の塊みたいなもんだから重量感があります。
何するわけでもなく、心配性なのか外出ではMacを持ち歩くことがほとんどでした。
Macをかばんに詰めてBOOKOFFとかで立ち読みしていると当然肩が凝ります笑
もう持ち運ぶのは辞めだ!!!
大学では大学のPC
家ではMac
これが理想。
でも環境が違うから合わせるのが大変…どうしよう。
USBメモリからOSを起動させて使う
だったら手軽感のあるUSBメモリに環境をぶち込んで持ち歩けばええやん!ということで全部ぶち込んでみました。OSにはLubuntu14.04を使っています。
見た目はこんな感じ。 研究では主にPythonとOpenCVを使っているので、それも入れました。
こんな感じ
やっぱり動作速度を考えるとUSBじゃキツイよなぁ…
と思っていたんですが最近のUSBはすごい!!!
購入したのはSanDiskのExtreime USB3.0 64GB Amazonで6,980えん!!高い!
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16GBとか32GBとかあったのでそこら辺は適当に。
このモデルは国内販売していないらしいのでネットで国内正規品の無期限保証版を買いましょう。
自分は3年間でMacのSSDが2回逝きました(自腹修理で4万)。なので保証大事です。。。
FireFoxで10タブくらい開いてやってますが タスクマネージャーはこんな感じです。
こんなにメモリが余ってるなんて! いい精神安定剤です笑
次回は具体的に書いていきます。
RGBの行列を一次元に分解し、また結合して三次元カラーに戻す(Python&numpy)
コツコツ書いていきます。
タイトルからしてわけわかんない!
語彙力!
ということでまたpythonについて。
Pythonのnumpyとopencvを使っていてふと思った。
「numpyのRGB画像をそれぞれ1次元に分解はできるけど結合どうやるんや…」
つまりnumpyのshapeで見ると
(256,256,3) -> (256,256) (256,256) (256,256)
(256,256) (256,256) (256,256) -> (256,256,3)
という処理ですはい。
早速コードを。
import numpy as np import cv2 #RGBのサイズは同じでなければならない。 imR#Red imG#Green imB#Blue print imR.shape print imG.shape print imB.shape org = np.dstack((imB, imG)) org = np.dstack((org, imR)) #入れ子で表記すると #org = np.dstack((np.dstack((imB, imG)), imR)) # 画像表示 cv2.imshow("Show Color Image", org) # キー入力待機 cv2.waitKey(0) # ウィンドウ破棄 cv2.destroyAllWindows()
imR,imG,imBには任意の画像を入れてください。ただしサイズは同じで! np.dstackではなくnp.vstackにすると
(512,512) (512,512) (512,512) -> (1536, 512)
になっちゃいます。
np.dstackならば
(512,512) (512,512) (512,512) -> (512,512,3)
なので間違いないように!
今日も良いPythonライフを!